草加・谷塚のアニー動物病院です。
雑誌のダイヤモンドに以下の記事が載っていました。
犬の平均寿命は30年で約2倍に!知られざる超高齢化の実態
http://diamond.jp/articles/-/78393
一般社団法人ペットフード協会の資料によると、平成26年犬の飼育頭数は1034万6000頭、飼育世帯は15.06%にのぼる。猫は同年995万9000頭、飼育世帯は10.13%。平均寿命は犬14.17歳、猫14.82歳だという。
昭和50年代は、7−8才が平均だったと言われますので、倍になっていますね。最大の理由はやはり、餌の変化なのだと思います。 昔は、家の料理の残り物を上げていることが多かったです。人間用の味付け、栄養ですから、やはり犬には向かなかった点も多かったのではないでしょうか?
今では、犬猫専門のドッグフード、キャットフードがあり、栄養バランスが考えられていますので、健康で長生きできるようになったのでしょう。
また、記事によるとペット専門の専用ジムや老人ホームも紹介されています。人間と一緒ですね。やはりペットも健康寿命が需要ですね。

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