犬を家族に迎えたら
- 犬は、やさしく育てればやさしい犬になり、常に叩いたり叱ったりして育てれば、攻撃心が芽生えて、咬んだりするようになります。
- 他人と接触する時、病院へ連れて行く時、お互いの幸せのために、やさしい犬に育ててください。
- やさしく、しかし、甘やかさず、節度あるしつけをしましょう。
- わからないことがあったら専門家に相談しましょう
- 不妊去勢手術は病気の予防にもなります。
犬の成長
犬は人と異なり、年1−2書い、1ヶ月近く続く生理中に受胎します。妊娠期間2ヶ月で生まれ、発育はとても早く、1才の頃には成人を迎えて、人の4倍のスピードで歳を重ねます。
生後3ヶ月位までは犬としてのルールを学ぶ大切な時期です。(生後2月くらいまでは母犬のもとで過ごすべきです)その後、1才くらいまでには、犬のルールに加えて、人間社会のルールも学ばなければなりません。そこで適切なしつけや、他の犬達との関係を築くことが大切になります。
犬の年齢
犬の1才は、何才に当たるでしょうか。目安を以下に示します。
- 犬
- 3ヶ月 5才くらい
- 7ヶ月 10才くらい
- 1才 17−20才くらい
- 2才 23−25才くらい
- 6才 40才くらい
- 10才 60才くらい
- 15才 80才くらい
犬の老化
10才ころから老年期を迎えます。心臓が弱ってきて、散歩中に息が上がるかもしれません。内情は丈夫なのに、足腰が弱ってくることもあります。散歩の後、足が震えていませんか?
どちらにしても無理をすると散歩中に倒れたり動けなくなったりします。薬やサプリメントなど、てだてはいろいろあるにしても、老化を止めることはできません。飼い主が愛犬の衰えを察知し、上手に付き合ってあげるのがいいでしょう。無理をしないことが肝心です。
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